漢方体験

３歳の子供は保育所ですぐ風邪に感染します。
私は子供からインフルエンザをもらい、主人も感染ってしまいました。
「一度かかればもう安心」と思っていたら、私だけまたインフルエンザに感染してしまいました。
さすがに疲労困憊し、店頭で「免疫力こそ万能のワクチン」の文字を見て漢方相談することにしました。

「なぜ、風邪にかかるか分りますか？」と言われ、うまく答えることが出来なかった私に、先生は優しく説明してくれました。
人間の体には免疫力や治癒力が備わっており、その機能で病気を予防したり治したりしているそうです。
薬は自分の力だけで病気に対抗できないときの応援団です。
私のように何度も感染症にかかるタイプはウイルスや細菌への抵抗力やそれらをもたらす毒素の炎症を治す力が弱いそうです。
特にウイルスは型が変わっていくそうで、ワクチンがその型から外れると効果が発揮できないようです。
そのため私は型の変わったインフルエンザに再び犯されたらしいです。
免疫力が十分に発揮されれば、ウイルスには細胞性免疫が、細菌などには液性免疫が働き駆除するということ。私はその力が弱いのです。
主に白血球やリンパ球が関わるそうで、私には体質を改善する漢方を合わせてもらいました。
１ヶ月ほどしてわかったのは、疲れにくくなったような気がするのと、不思議なことにイボがなくなりました。また、先生に聞いてみようと思います。

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